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HEATECのものづくり

国内工場での生産

神奈川県の鎌倉に1フロア500平米、3フロア合計1,500平米の工場です。1F、2Fのフロアは組立ライン、3Fは倉庫スペースになっています。鎌倉工場は主にアセンブリラインから構成されており、国内/海外の協力会社や中国工場で生産した部品の最終組立・検査を行い、お客様の元へ商品を出荷します。

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セル生産の様子

鎌倉工場では、商品のASSY(組立)工程及び検査工程をセル生産方式により行っております。出荷予定、生産計画に合わせて多品種に渡る商品ラインナップの在庫数/生産数を調整しながら、作業者は複数の作業を行います。1人の作業者が複数の機種を担当することが多く、1人1人の作業者がそれぞれの作業に習熟しています。

cell セルの風景の例です。ドライバは上から吊ることで、他の作業をしているときに邪魔にならないようにしています。セルの最終箇所(写真では右端)には、製造検査シートが設置され、1台1台の検査記録が記録・保管されます。又、ドライバのトルク管理や各種検査装置の校正はISO9001に基づき適正に管理しています。
cell 実際のASSY(組立)作業の様子です。物がラインを動くのではなく、セル内を人が移動します。必要な道具・冶具・部品等はそれぞれ必要な場所に設置されています。写真では天井から吊られているドライバを使ってネジ締めをしているところです。

 

 

作業指示書

生産現場に掲示している作業指示書です。図解や写真等の方法で、作業者が間違った作業を行わないよう、最善の注意を払っています。作業指示書は作業者の目につきやすい箇所に掲示されており、カラー図入りで分かりやすく記載されています。

opeope2 実際の現場には、複数の作業指示書が掲示されています。セル生産の現場では、作業に合わせて人と商品/部品がセル内を移動します。移動した先のそれぞれの場所に、その場所での作業内容が細かく指示されています。

 

 

冶具の紹介

実際の作業現場では様々な冶具を使用します。冶具の中には市販品/標準品もありますが、多くの場合には作業内容に合わせてカスタムメイドで製作するものもあります。以下にご紹介するのはそんなカスタムメイドの冶具です。

fasten ファストン端子を接続するための専用冶具です。どの端子でも同じですが、ファストン端子は特に、作業者の接続作業が緩いと接続不良の原因になりやすいものです。この専用冶具を用いると、どんな作業者でも簡単に、かつ正確に、ファストン端子の接続を行えます。
HL 足元温風機固定用の冶具です。商品は様々な部品が取り付けられて完成しますが、取り付けられる部品の種類や取付方法は多岐に渡ります。すばやく、且つ確実に部品を取り付けるためには、取り付けられる側の部品の位置が常に同じであり、又、動かないことが重要です。固定用冶具は、そんな作業を助けてくれる冶具です。
top_plate IHクッキングヒーターのトッププレート(ガラス部分)の保管用冶具です。IHクッキングヒーターのガラス部品は金属製のフレーム部品にシリコン接着剤を塗布して貼り付けられた後、固定金具で固定します。このシリコン接着剤はフレーム部とガラス部の隙間から水漏れがしないためのシール材の役割も果たしていますが、接着剤が乾燥するまで時間をかけて保管しなければなりません。保管用冶具には接着作業が行われた時期も明示され、乾燥が完了したトッププレートから順番に使用するよう配慮されています。