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HEATECのものづくり

ISO9001に基づく品質管理

HEATECの製造はISO9001:2008に基づく品質管理体制の下行われます。ISO9001ではお客様のご要望を企画・設計・製造の各フェーズで正しく実現していることを要求します。製造の段階では、製造現場が設計通り正しく製造していること、製造現場が品質の維持を意識した作業を行っていること、製造された商品が要求品質を満たしていることを厳しくチェックされます。

 ISO_CERTIFY ISO_PLATE

 (2010年2月24日、無事更新審査を終了しました)

 

QC工程表

下にご紹介するのがHEATECが用いているQC工程表の事例です。工程毎に正しい作業/正しくない作業が細かく規定されています。又、作業に使用する設備についても規定されています。QC工程表には全ての作業及び使用する設備の項目と基準が定められています。

QC

QC工程表は料理のレシピに似ています。どれくらいの量使用するのか、どれくらいの時間をかけるのか、どれくらいの力をかけるのか。作業には目に見えない様々な要素が含まれます。同じ料理でもレシピがなければ、作る毎に味が微妙に変わります。常に同じ安定した味を出すためにはレシピは重要です。「ただ作る」のではなく、「正確に管理された手順を守って作る」ことが、安定した高い品質を生み出します。

 

作業指示書

次にご紹介するのは作業指示書です。作業指示書は製造ラインに掲示されており、常に作業者が目にすることができるように配慮されています。作業の内容が詳しくわかるように、作業指示書は写真入りで図解されています。又、重要な箇所については太字や色付きで注意を促します。

OPERATION MANUAL

HEATECでは職人を必要としていません。熟練した職人は高い精度でものづくりを行うため、カスタム品の製造を行うためには重要な役割を担います。しかし、HEATECでは量産品を製造しています。1人の職人よりも10人の「普通の作業者」を必要としています。重要なのは、「普通の作業者」でも「ミスなく」「ムリなく」「ムラなく」正しい作業を行えること。そのために、作業指示書は重要な役割を担っています。

検査要綱

下にご紹介するのは検査要綱です。製造された商品には必ず検査を行います。検査の種類には「受入検査」「工程内検査」「出荷検査」「精密検査」があります。それぞれの検査において、検査条件、検査方法、検査基準(合格基準)が厳密に定められています。正しい手順で設計通りに作られていることを最終的に確認するのが検査の目的です。

test

検査は味見と同じです。お客様にお料理を出す前に味見をしてみる。正しい味でない料理は出せません。但し、料理と違って味を確かめるためには様々な設備を用います。検査条件、検査方法を正しく定めて定量的に検査を行う、「普通の作業者」でも客観的に、正しく検査が行えるよう、検査要綱を定めるのです。

製造記録

最後にご紹介するのが製造記録です。正しい手順で製造し、正しい手順で検査したことを、正しく記録して初めてメーカーとして商品の品質を担保できるのです。製造記録は安定した高い品質を実現するために欠かせないアイテムです。

RECORD

製造記録では、1つ1つの商品の製造・検査の結果が全て作業日・製造番号とともに記録されます。お客様の手元の届いた商品の1台1台が、工場でどのような部品を使われどのような性能であったか記録する、いわば商品の母子手帳のようなものです。