商社の皆様へ
商社のメーカー化のすすめ
加速する商社の「小売化」と「メーカー化」
今、商社の世界では二極分化が激しいスピードで進んでいます。すなわち「商社の小売化」と「商社のメーカー化」です。そして、この流れに乗り遅れた商社は取り残されるのではないかという不安が、この動きを加速しているようです。既に多くの商社がネットコマースに取り組み始めているのは周知の事実です。
一方の「商社のメーカー化」とはすなわち、商社が独自の企画・ブランドの商品を開発・販売することに他なりません。既に多くの商社が、商品のオリジナルブランド・プライベートブランド化に取り組んでいます。
商品のオリジナルブランド化には多くのリスクを伴います。しかしながら、リスクをテイクした分だけ利益がリターンされるとも言えます。今や付加価値を産まない、ノーリスクの商売には利益はありません。どれだけリスクを取ることができるか、そしてどれだけ利益を取るか、リスクと利益のバランスをコントロールすることが重要になってきました。
OEM委託による「経験」と「実績」の活用でリスクを回避
ところが、新規商品の開発には多くの壁が存在するのも事実です。コスト・機能・デザイン・品質・安全性・納期は、それぞれ相互に矛盾します(例えば、良いものを安くつくることは基本的に矛盾しています)。これら相互矛盾を解消して商品として作りこんでいくためには、多くの経験と実績に支えられた「経験知」が必要となります。残念ながら、これまで商品開発の経験が多くない会社にとって、オリジナル商品を一から開発するのは困難を極めます。スピードが求められる現在の経営環境にとって、開発に取られる時間を短くするのは重要なファクターでもあります。
御社がオリジナルブランド・プライベートブランドの商品を開発する決断をされるのであれば、OEM委託をお勧めします。OEM委託をすることにより、OEM委託先の「経験知」を使うのです。経験知を使うとは、時間を買うのと同義です。委託内容の選定とは、取るべきリスクの取捨選択と同義です。御社にとって最も効果的であると思われるリスクと利益の組合せを選ぶことができます。
商品の開発とは御社にとって「1つの商品を開発する」という戦術レベルには留まりません。大きな経営戦略の次の一手になります。ヒーテックは御社に経験知を売ることができます。お互いにリスクと利益を分かち合うことで、双方の最大期待利益を追求します。もちろん、取るべきリスクを選ぶのは御社です。もし取れないリスクがある場合には、是非お気軽にご相談ください。リスクコントロールのご相談(お見積とはコントロールの結果です)はいつでも承ります。